一目均衡表は、トレンドの状態や強さ、チャートの予想など相場の状況をひと目でチェックできる優れたテクニカル指標です。

バイナリーオプションは○分後、あるいは○時間後にチャートが上か下かどちらに動くかを予想する取引です。しかも入札するタイミングが重要なので、ひと目でチェックできる一目均衡表はバイナリーオプションで相場をチェックするのにうってつけと言えます。

一目均衡表の見方はいろいろありますが、基本的には次の2つを覚えておけば問題ありません。

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● 一つは転換線と基準線が交わったときの売買シグナルです。上の図ではピンクの線が転換線、オレンジの線が基準線となりますが、図の黄色の丸で囲んだところのように転換線が基準線を上から下に突き抜けたときはデッドクロスと言い、強い下降トレンドが出る兆しとなります。逆にピンクの転換線がオレンジの基準線を下から上に突き抜けたときはゴールデンクロスと言い、強い上昇トレンドが出る兆しとなります。バイナリーオプションではトレンドが出ているときは予想が立てやすいので、優先的に把握して狙いたい時間帯です。● 二つ目は雲の性質です。雲にはチャートの抵抗帯になるという性質があります。またその抵抗も雲の厚さによって変わってきます。 雲は2本の先行スパン(図の黄緑の線と白の線)の間の空間の事で、指標には薄く色が付いていたり斜線で塗られたりしています。雲が上下に暑いとレートはなかなか雲を突き抜けにくくなり、逆に薄いと抜けやすくなります。上の図でもちょうど真ん中と右の2箇所でチャートが下から上に雲にぶつかっていますが、2回とも分厚い雲によって跳ね返されています。一方、図の左側でも上から下にぶつかったチャートが、厚かった雲が薄くなったことによって下に突き抜けています。この雲の性質から、チャートの天井や底を予測でき、バイナリーオプションの予測にも役立ちます。

一目均衡表には上記のような性質からトレンドを把握するのにとても適していますが、テクニカル指標はオシレーター系の指標と組み合わせるとさらに効果を発揮します。オシレーター系は一般的にRSIやMACDと言ったものがよく使われていますが、そのほとんどが相場の売買のバランスを数値化したもので買われすぎ・売られすぎを把握するためのものです。

組み合わせるのは個人個人見やすい指標で構いませんが、ここではMACDを組み合わせた見方を説明します。考え方自体はどのオシレーター系を使っても同じですのでテクニカル指標を利用する際の参考にしていただければと思います。オシレーター系もそれぞれ売買シグナルというものがあります。MACDではMACD線がシグナル線を突き抜けるとシグナルとなります。