

ローソク足(あし)とはあの赤と青の箱のことで、FXの世界ではローソク足でチャートを見るのが主流!
あんな小さい箱の中にたくさんの情報が入っています!
どんな情報が入っているのか…これから勉強していくよ~!
ローソク足…なんだか走るのが遅そうな足みたいだ!
あんな箱にそんな情報が入ってると思えないけどな~…
箱に棒が突き刺さってるだけだよ~!


じゃあ、まずローソク足の呼び方から見ていこうね~!

赤い方は「陽線」と言って、値段が上がったことを示しているよ!
青い方は「陰線」と言って、値段が下がったことを示しています!
四角い箱は「実体」と呼ぶんだよ~!
そして、棒みたいなのが生えているけど、これは「ヒゲ」といって「高値」とか「安値」を表しているんだよ!

ローソク足に入っている情報を全部見ていくから、勉強していこう~!
ローソク足にはこういう4つの情報が入っているんだよ~!
難しい言い方すると、「4本値で形成される相場の強弱を視覚化したもの」だね!

・「始値 読み方:はじめね」…取引が開始されて一番始めに約定した値段の事。5分足なら5分の間で、日足なら一日の間で一番最初に約定した値段を始値という。終値の反対。
・「終値 読み方:おわりね」…取引が開始されて一番最後に約定した値段の事。5分足なら5分の間で、日足なら一日の間で一番最後に約定した値段を終値という。始値の反対。
・「高値 読み方:たかね」…5分足なら5分の間で、日足なら一日の間で一番高い値段で買われた値の事。安値の反対。
・「安値 読み方:やすね」…5分足なら5分の間で、日足なら一日の間で一番安い値段で買われた値の事。高値の反対。
ローソク足の用語は簡単だね!
漢字の意味そのままだからわかりやすいよ~!

だが諸君、ローソク足の見方が分かった上で、このチャートを見ても「それが何の参考になるんだよ!」っと思うよな!
正直、ローソク足を見て参考にするのは「始値・終値・高値・安値」だけでいいんだが、実際にのローソク足を生かすにはいくつか特徴があるからそれを見ていこう!

当然だが「上昇継続」のローソク足ができても必ず上昇し続けるということではない!
諸君がやろうとしているのはFXだ!
「何が起こるかわからない」ということをしっかり頭に入れておきたまえ!
あくまで参考程度に考えておくんだ!

まあ、こんなこと今は忘れてもいいぞ!

あとは、経験とその場その場のチャートの動き方を見て、上の特徴を少しだけ参考にしつつ実際にFXすればいい!
100%こうなるわけではないからな!


じゃあ、ローソク足はこのくらいだな!
まき!!理解できたか?

バッチリだよ!
早く次の勉強したくてウズウズしちゃう!

そしてウズウズしてるのは遊びに行きたいからでしょ!
こんな話をするためにあんなに話を振ったわけじゃないからさっさと次行くよ!
次はチャートを見てトレンドを見極めるんだ!
諸君!頑張れ!