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NZドル(NZD・ニュージーランドドル)の特徴

 

NZドル=(NZD・ニュージーランドドル)の特徴を挙げていきます。

「オセアニア通貨」といって豪ドルとNZドルを一括りとして言われることが多いですがZND/USDとAUD/USDのチャートの動きがいつも同じ動きか?というとそうではありません。

まずは、豪ドルとの共通点や違いから見てみましょう。

豪ドルとの比較

どちらも、高金利通貨として、外貨預金やFXなど日本人投資家にとても人気の高い通貨です。

ただ、オーストラリアは鉱物資源を輸出、ニュージーランドは乳製品や食肉・農産物を輸出している国なので明確な違いがあります。

先進国が皆低金利政策を取っているので、金利差を狙ったマネーがニュージーランドに流入します。また、現在経済も安定していて、利上げを2014年は行っています。2015年も行う予定でいますので、長期的には買われる通貨です。ただし経済が天候に左右されやすく、輸出品の需要と供給のバランスが崩れると売られる通貨ですので、このあたりに注目しつつ農産物の最大輸出相手国の中国の動向にも気をつけなければいけません。

NZDで取引するという事

日本の投資家の取引するペアはNZドル/ドル、NZドル/円が人気の通貨ペアです。

今後も更なる利上げの可能性がある通貨なので、金利差狙いで買いから入る投資家が多い通貨です。その分、リスク回避の時は、下落幅も大きくなるので気をつけて下さい。

資源国通貨のため、株価に左右されやすい通貨です。リスクオン相場の時は買われ、リスクオフの相場の時は売られます。 他の通貨と同じようにNZドルのレート表で強弱を見ましょう。NZドルが他の通貨と比較して、全面高なのか、全面安なのか、それとも通貨の組み合わせによるのかチェックしましょう。全面高・全面安の場合は、NZドルが買われているか売られているかなので、取引がしやすいと思います。

ちなみに、バイオプやGMOクリック証券の外為オプション等、取扱い自体が無い業者も多いです。

NZD/円の一日の動きのシミュレーション

高金利通貨のため日本人投資家には人気の通貨ペアです。以前は、NZドルと豪ドルは似たような動きをしていましたが、ニュージーランドだけ政策金利を上げていることもあり、連動性がなくなってきています。

2000年10月にに42円台、2007年9月には97台をつけたことがあります。リスク回避の時は大きく売られることもありますので、覚えておきましょう。

・オセアニア時間は、ニューヨーク時間を引き継いで稀に暴れる場合があります。

・ニュージーランドの経済指標はオセアニア時間に発表されます。特に政策金利発表時は注意してください。

・東京時間は、イベントを控えていなければ、日本株、中国株をにらみながらの展開となります。株価に注意しながら取引しましょう。

・中国の経済指標発表も東京時間に行われますので、発表時間を把握しておきましょう。

・前場が終わり11:30~12:30は奇妙な動きをすることが多いので要注意です。

・後場終わり14:30~15:00に株価が一方方向に動くときがあり、それにドル円をはじめクロス円も連動することがあります。ただし、15:00になると、急に反対方向に相場が動き始めることも多いので注意してください。

・15:00以降、東京市場が閉まり、欧州の株価や欧州ネタに反応しますので、イベントのチェックが必要です。NZドル/ドルに影響されることもあります。

・21:00~21:15に15:00と同じように急に相場の雰囲気が変わることがありますので注意してください。

・21:30(22:30)、と23:00(24:00)は米国の指標発表がありますので、その前後は値の変動が大きくなります。*( )はサマータイム

・ユーヨーク時間になるとニューヨークダウや商品市況に影響される場合がありますので注意してください。