取引終了時間までに、予想したレートにたった一度でもタッチすれば満額のリターンを得ることができるタッチオプション。ラダーよりも簡単そうな取引に見えるが、本来の実力を発揮するのは荒れた相場の時。動きが読めず負けこむこともある反面、まさかの大勝に化けることもある。

ラダーオプションは、対象となる通貨ペアの値段が、取引終了時点において「OO円以上」か「OO円未満」かを予測する取引。ひとつの通貨ペアに対して、はしご状に基準となる値段が設定されていると説明しましたが、それに対して『ワンタッチ(One Touch Option)」は、ラダーとほぼ同じ仕組みながら、対象となる通貨ペアの値段が、取引終了時点までに「OO円以上」もしくは「OO円以下」に一度でも達する(One Touch)か達せないかを予測する取引なのです。

タッチオプションの仕組み

たった一度でも、一瞬でも、タッチすれば満額になる!と聞けば簡単そうに思えるかもしれませんが、実は大きなリスクを伴う取引でもあります。

しかし、その反面ハイリターンを得ることも期待できるオプション取引なのです。

例えば、タッチオプションで取引をする場合、普段は安定していて、あまり動きのない通貨などでも、経済指標や雇用統計が発表される時は大きな値動きがあります。特に普段から不安定なユーロドルのような通貨では、わすか10分の間に200~300pips動くことがあります。

可能性は低くとも相場が大きく動く材料がある時には、不安定なユーロドルなどに100pips離れたワンタッチオプションのチケットを購入しておくだけで、予想レートにタッチする可能性も高く、リターン率は数倍、数十倍になるのです。

もちろん勝率はかなり低い方法ですが1勝15敗とか、1勝30敗でも、ハイリータンのタッチオプションであればトータルで勝てるのが魅力です。チャンスが潜んでいるのがタッチオプションなのです。