本日2015年11月13日金曜日に重要指標の発表が集中していますが、ドイツ、欧州の7-9月のGDPと米国の10月小売売上高に注目しています。

基本的に現在の市場は12月の米国利上げに目がいってしまっているため、個々の経済指標がかなりの悪化を示さない限り、ドル円が大きく下落ことはない、と考えています。今週発表予定の指標の中では一番ドル円に影響がありそうなのが米国小売売上高になります。

小売売上高が米国のGDPの7割以上を占めると言われているからです。またドイツ、欧州の7-9月のGDPの結果によるユーロ円やユーロドルの動きの影響で、ドル円が動く可能性がありますので注意しておきましょう。

また、今週はSQを金曜日に控えていますので、東京市場の時間帯に取引される方は、特に火曜日・水曜日・木曜日の株価の変動に伴うドル円の動きに注意しましょう。

以下、ドル円に影響があると思われる経済指標・イベントです。
08日(日)
未定 (中) 10月貿易収支 前回:+603.4億USD 予想:+621.7億USD 結果:+616.4億USD

09日(月)
24:00(米) 10月米労働市場情勢指数(LMCI)
26:00(米) ローゼングレン ボストン連銀総裁による講演

10日(火)
ゴトー日
08:50(日) 9月経常収支・貿易収支
10:30(中) 10月消費者物価指数・10月生産者物価指数
20:15(欧) クーレECB理事による講演
29:05(NZ) ウィーラー ニュージーランド準備銀行総裁による講演

11日(水)
カナダ休場
14:30(中) 10月鉱工業生産・10月小売売上高
18:30(英) 10月雇用統計
22:15(欧) ドラギECB総裁による講演
米国、債券市場休場

12日(木)
新月
09:30(豪) 10月雇用統計
19:00(欧) 9月鉱工業生産
22:30(米) 週次新規失業保険申請件数
23:15(米) ブラード セントルイス連銀総裁による講演
23:45(米) ラッカー リッチモンド連銀総裁による講演
24:15(米) エバンズ シカゴ連銀総裁による講演
25:00(米) EIA週間在庫統計
26:15(米) ダドリー ニューヨーク連銀総裁による講演

13日(金)
SQ日
15:30(仏) 7-9月期国内総生産GDP速報値
16:00(独) 7-9月期国内総生産GDP速報値
19:00(欧) 7-9月期国内総生産GDP速報値
22:30(米) 10月小売売上高・10月生産者物価指数
24:00(米) 11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値
26:30(米) メスター クリーブランド連銀総裁による講演

その他、以下の点にもご注意ください。
・米国10年債・2年債利回り
・日米株価動向
・新興国株価動向
・要人発言
・米国・日本要人からの口先介入
・商品相場(金・原油)