1.ろうそく足

1分や1か月など特定の期間の値動きをろうそくの形で表したチャートが「ろうそく足」です。
ろうそく足はチャート分析の基本と言われていまして、始値・終値・安値・高値の4つで構成されています。

始値と終値の部分を四角のろうそくの形で表し、高値と安値は「ひげ線」と呼ばれる線で表します。
そして白いろうそくは「陽線」と呼ばれ、始値に対して終値が高いことを表し、黒いろうそくは「陰線」と呼ばれ、始値に対して終値が低いこと表します。
ろうそく足
白いろうそく足が続くと相場は上昇していて逆に黒いろうそく足が続くと相場は下がっていることになります。

ろうそく足の基本は「日足」と呼ばれる1日に1本のろうそく足を書くものが基本となりますが、「週足」や「月足」などもあります。

バイナリーオプション取引の場合は、短時間の取引をメインにすることが多いと思いますので、日足より短い「60(1時間)足」や「10分足」、「1分足」など取引に応じたものを利用してください。

2.移動平均線

移動平均線とは、ある一定の期間の終値を線で結んだものです。
相場の状況と見比べることで平均と比べて高いか安いかを買いの判断とすることが出来ます。
移動平均線には、
「短期移動平均線(週足では13週線、日足では5日線、日中足では1時間線を示すことが多い。)」と
「長期移動平均線(週足では26週線、日足では25日線、日中足では4時間線を示すことが多い。)」があり
それらを自分の取引時間に合わせ、組み合わせることで相場のトレンドを見極めます。

3.ろうそく足と移動平均線

ろうそく足が移動平均線の上に位置している場合は、上昇トレンドにあり、下に位置している場合は下落トレンドにあると判断できます。

代表的なテクニカル分析の紹介

1.ゴールデンクロスとデッドクロス

短期移動平均線が長期移動平均線の上に抜ければ「ゴールデンクロス」と呼ばれる買いのサインとなります。逆に短期移動平均線が長期移動平均線の下に抜けると「デッドクロス」と呼ばれる売りのサインとなります。

主にMACD(マックディー)と呼ばれるテクニカル分析でも参考とされています。

MACD説明

MACD(マックディー)とは「移動平均収束拡散指標」とも呼ばれ、直近の値動きを強く反映しやすい2本の指数移動平均線を元に算出した数値が折れ線グラフになっているものです。

MACDとシグナルの2本の線を使って、2本のラインが交差する仕方で買い時と売り時を判断することができます。

MACDがシグナルを下から上へクロスすれば「ゴールデンクロス」のサインで、直近で上昇の勢いが出てきていることになるので買いタイミングです。反対にMACDがシグナルを上から下へクロスすれば「デッドクロス」のサインで、直近で下落の勢いが出てきたことを表すので売りタイミングと見ることができます。

MACD

なお、MACDとシグナルの傾き具合が急であるほど、そのトレンドに勢いがあるということになりますので、ラインの角度にも注目しましょう。

MACD(マックディー)とゴールデンクロスとデッドクロスに関しては、FXに限らずバイナリーオプションにおいても人気のテクニカル分析の1つですので、取引を行う際はぜひ参考にしてください。

2.ダブルトップとダブルボトム

チャートの流れがアルファベットの「M」の形になっていたら「ダブルトップ」と呼ばれる売りのサインとなります。それとは逆にアルファベットの「W」の形になっていたら「ダブルボトム」と呼ばれる買いのサインとなります。